ソラマメブログ

  

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2010年02月07日

ドラゴンと紡ぐ物語2

冬のギフトにぴったりな雪の花を見つけました。
どんな花かというと・・・物語のはじまりはじまり~
doragon,second life, flower gift

サンドラ(砂地のドラゴン=サンドドラゴン、前話参照)と出会うよりも前の話だ。
私は北の大地を旅していた。
北の大地

どこまでいっても雪ばかり。
寒くてたまらない。

セカンドライフのドラゴン
・・・こんな時はファイアドラゴンが役に立つ。

セカンドライフ,ログキャビン
空腹と寒さに耐えかねてもう駄目かと思ったとき、遠くに光が見えた。
助かった、家だ。

 *
こんな何もないところでも暮らしていく人たちがいるのか。
家には、老人と若い娘が二人で住んでいた。
暖炉を囲みながら、話を聞いた。
「もうすぐ春が来るんです」
と、老人はいう。
一年じゅう雪に閉ざされた大地に春が?
「今日は三日月ですな。
あなたは運がいい。
ちょうど見られるかもしれません」

 *

三日月の晩、かたい雪の大地から、ほんの数日だけ、顔を出す不思議な花があるらしい。
この国の人たちは、その花を目にして、春の訪れを知る。
芽も種も実も見たものはなく、花だけが顔を出す。
雪の結晶のいたずらか、
自然の起こした奇跡か。
妖精たちがまいた種だと人は言う。

雪の花とドラゴン
外へ出ると、闇夜にほの光る花が一面に咲いていた。
夢の中のように美しかった。

雪月花。
それは、
いつかかならず訪れる
希望を約束する花。

セカンドライフ ギフト用 幻の花

昨年末から出したい出したいと思っていた幻の花シリーズ、ようやく出せました。
サイズが5つ入ってます。
モデルの身長はちょっと高めですが、見てのとおり、それでもかなり大きいです。
trans okなので、友達に配って自分の家の庭にも・・・ということもできます。
右上のメッセージが入った、メッセージカードタイプのギフトボックスもついています。
パーティクルや光具合を細かく調整できますが、デフォルトでは雪の結晶が舞い、光ったり消えたりしています。
店でぜひ実物を見てみてください。


http://slurl.com/secondlife/Desicalm/233/113/36

  


Posted by Salfa Merlin at 21:23ドラゴン物語

2010年01月30日

ドラゴンと紡ぐ物語1


オリジナルのペットドラゴンが欲しいと考えて半年、ようやく満足のいくドラゴンを開発、
いや、発見しました。
これは、とある国の王子と砂漠のドラゴンの、小さな物語。



砂漠を歩いている時、不思議な卵を見つけた。
呼びかけると、それは神秘的な光を放ち出した。



中から生まれたのは小さなドラゴン。
親と間違えたのか、ずっと後をついてくる。
「一緒に行きたいなら、おいで」
呼びかけると、そいつは肩に乗り、小さく鳴いた。



小さくても、さすがは、ドラゴン、
餌を食べては、ぐんぐん大きくなる。



ぐんぐんと・・・



気が付けば、私をはるかに追い越していた。
もはや立派な一人前のドラゴンだ。
堂々たる体躯と、魔法の砂の息で、城を守ってくれる。



遠方への冒険でも、ずいぶん役に立ってくれた。
今ではなくてはならない友だ。



けんかした時は、なだめるのが大変だが・・・

ドラゴン,ペット,セカンドライフ

いかがでしたか。
今度は、あなたとドラゴンの物語も、ぜひ聞かせてください。

こちらでドラゴンに会えます。

*このバージョンでは、サイズは5段階から自由に選べます。餌を食べて大きくなるわけではありませんのでご心配なく!
  


Posted by Salfa Merlin at 23:14ドラゴン物語